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アゲ魚っ子を食べて海を知った!子どもたちの声をご紹介

大間アゲ魚っ子キャンペーンの1年目。大間町の2つの小学校と、むつ市の4つの小中学校のみんなに、アイナメを使ったアゲ魚っ子メニューを味わってもらいつつ、海を知るためのミニ講座を実施しました。さてさて、みんなはどんな感想を持ってくれたかな。

大間町では、食べた子の94.4%が「おいしかった」と回答

2021年11月、大間町の奥戸小学校と大間小学校、合わせて約200名のみんなが「魚っ子カツのコッペサンド」を味わいつつ、背景となる海の状況や問題などを学びました。全員にアンケートで感想を聞いてみたところ、コッペサンドを食べた子の94.4%が「おいしかった」と回答、全体の77.6%が「大間の海をきれいにしたい」と答えてくれました。さらに、「おうちでこんなことを話したい」と寄せてくれた感想の一部をご紹介。

「ちがううみのごはんももっとたべたいです」(1年生)
「魚のことをもっとしって、もっといろいろな魚を食べたい、と話したい」(3年生)
「魚好きになったかもしれないから、作ってちょうだい」(3年生)
「これから絶対に海をよごさないようにするということ」(5年生)
「アゲ魚っ子はおいしくて、海を守るのは大事だということ」(5年生)
「大間はマグロ以外の魚がたくさんとれていること」(5年生)
「魚の皮や骨にも栄養があり、そしてとてもおいしかったということを話したいです」(6年生)

むつ市では、川内小学校の5年生に聞きました

2022年2月に、むつ市の西通学校給食センターを通じて、川内小中学校、脇野沢小中学校の約250名に、フライドフィッシュボール(通称:アゲ魚っ子ボール)を食べてもらいました。うち、DVDを使って海の学習をしてくれた川内小学校の5年生に対して、アンケートを実施。その結果、全体の91.3%が「おいしかった」と回答。78.2%が「海をきれいにしたい」と感じた、と答えてくれました。さらに感じたこと、思ったことを寄せてくれましたので、その一部をご紹介。

「お肉みたいでおいしかった。海を守りたいと思った。」
「食べたとき、とてもサクっとしてて、おいしかったです。もっと魚を食べてみたいと思った。」
「アゲごんべくん かわいい!!!!」
「ほかの魚のフライドフィッシュボールも食べてみたい。」
「DVDを見て、これからも海をきれいにしたいと思いました。」
「下北の魚を元気にしてあげたい。」
「今の海には大変なことがあるんだと改めて知って、もっと考えてみようと思いました。」

みんなー!うれしい感想を、ほんとうにどうもありがとう!海のごちそうを通して海を知ってもらうこの活動を、2年目も楽しく展開していきますよー!