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津軽海峡に面した全5市町村とガッチリ連携!【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】決行!

3年目となる今年度は、それぞれの自治体の首長の理解を得て、これまで大間町の小学校を中心として実施してきた「海の食育」の取り組みを下北半島全域へと広げるため【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】を実施。連携の呼びかけに賛同いただけた場合、最後にその証として首長と一緒に「海の未来を”アゲアゲ”ポーズ」を撮影してきました!

”大間発”から、”下北半島発”の「海の食育」キャンペーンへ!

表敬キャラバンは2023年5月29日、下北半島の北部・北通り地域からスタート。佐井村の太田直樹村長、風間浦村の冨岡宏村長と、お膝元・大間町の野﨑尚文町長を訪ねたのち、東部地域・東通村の畑中稔朗村長を表敬訪問しました。

結果は、4つの自治体の首長全員がこの取り組みへの理解を示し、今後の活動への協力を約束してくれました。「校長会でぜひ話してほしい<佐井村・太田村長>」「水産教室に力を入れているので、『海の食育』をさらなる取り組みとしていく<風間浦村・冨岡村長>」「役場をあげて、全面的に協力していく<大間町・野﨑町長>」「今年から学校給食で取組むことを約束する<東通村・畑中村長>」と、4人とも前のめりなコメントをいただき、アゲアゲポーズもバッチリ決めてくれました!

キャラバンのラストは中核市・むつ市。山本知也市長、自ら盛りアゲてくれました!

キャラバンのラストは、下北半島の中核市・むつ市。6月28日、アゲ魚っ子ボールを手に、山本知也市長が待つむつ市役所を訪れました!まずは、山本市長にアゲ魚っ子ボールを試食していただくと、「美味しい。これは、子どもたちに人気があるのが分かりますね」と嬉しいコメントをいただきました!そして、むつ市は現在、新しい給食センター「防災食育センター」を設立予定であることや、太平洋・日本海・陸奥湾と、3つの海を有する下北半島を世界に発信していく取り組み「下北ジオパーク」事業に力を入れている事もあり、「魚を食べることが海の学びに繋がる『海の食育』にはこれまで以上にしっかりと取り組んでいきたい」と語り、連携を固く誓ってくれました。

表敬訪問の最後は、お約束の”アゲアゲポーズ”。山本市長は、当キャンペーンのキャラクター・アゲごんべの帽子をかぶり、表敬キャラバンのフィナーレを自ら盛り上げてくださいました!(とってもお似合いですよね!)

下北半島の全5市町村との連携をガッチリと固め、約1か月にわたる首長アゲアゲ表敬キャラバンは完結しました。下北半島が一致団結し、海の食育を通して下北半島全域で海の学びを深め、今年度のアゲ魚っ子キャンペーンをこれからさらに盛りアゲていきます!