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下北半島・青森・東京の飲食店・スーパー73店とがっちり連携して、「海の未来をアゲアゲにー大間アゲ魚っ子キャンペーン」を開催しました!

津軽海峡産の未利用魚・ロウソクホッケを皮や小骨ごとミンチにしたものや、網の中で身細りしたマダラを指す「Bタラ」のフィレを使って、子どもが大好きなお店オリジナルの揚げ物メニューにして、2か月間にわたり下北半島・青森・東京の飲食店など35店舗で提供。
キャンペーンに先立って、青森県内に全38店舗を展開するスーパー「マエダストア」にて、「海のアゲ弁(アゲ魚っ子弁当)」を販売しました。また、東京で開催されたイベント「海のごちそうフェスティバル」にも出店し、首都圏においても大間・下北半島での海の課題を発信しました。

マエダストアでの「海のアゲ弁」販売を皮切りに、飲食店が独自メニューの魚っ子をアゲまくり!

昨年、青森県内のスーパーチェーン「マエダストア」と共同開発した「海のアゲ弁(アゲ魚っ子弁当)」。プレキャンペーンとして、全38店舗の弁当コーナーで10月7日から3日間販売し、初日はむつ市苫生店でゲリラPRも行いました。
アゲ魚っ子キャンペーンの趣旨に賛同してくれた連携店は、大間町から風間浦村、中核市のむつ市へと広がり、下北半島全体での取組みへと発展していった手ごたえを感じました。昨年から業務用の加工品づくりを行ってきた「ロウソクホッケ」に加え、マダラの中でも網の中で見細りしてしまったマダラを指す「Bタラ」を活用したメニューを出している食堂や、東京の居酒屋による仕入れのリピート件数が多く、今後も継続してメニューを定番化させたいという嬉しい声をいただきました。

マグロで有名な大間が、なぜホッケドッグを?東京で開催された「海のごちそうフェス」で、津軽海峡の課題を拡散しました!

10月21日(土)・22日(日)に東京都二子玉川で開催された「海のごちそうフェスティバル」へ、昨年に引き続き出店。キッチンカーで「ホッケドッグ」と「アゲ魚っ子ボール」を販売しました。2つともロウソクホッケを皮と小骨ごと挽いたミンチを使ったメニューです。東京の人が大間と聞いてイメージする魚は「マグロ」。何でホッケ?という疑問が、食べてみようという動機付けになったようでした。また、キャンペーンのキャラクター「アゲごんべ」の帽子やパペットが若いご家族に大好評!まずは子どもたちに味わってもらって、興味を持ってもらいたいという思いをこめて、精一杯のPRを行いました。