お知らせ
NEWS「大間アゲ魚っ子キャンペーン」始動!
2021年7月18日、大間町総合開発センター1階の大集会室に、水産・教育・商業・行政などの関係者が23人集い、キャンペーンのキックオフミーティングを行いました。会の冒頭、当実行委員会の大見義紀会長が「津軽海峡の多様な海の宝を取り戻し、大間の海の食文化と海の豊かさを次世代につなげます!」と力強く宣言。「大間アゲ魚っ子キャンペーン」が幕開けしました。

海の未来へ Let’sフライ!(fly × fry)
キャンペーンを盛り上げるロゴデザインを発表しました。会場には、ロゴを身にまとった「大間アゲ魚っ子」が「アゲアゲ」と声を発しながら登場し、地デザイナーの迫田司氏は「大人には昭和の漫画のようなどこか懐かしいイメージで、子どもも、なんじゃこりゃ?と突っ込めるような面白い要素を盛り込んみました。ロゴを見て会話を弾ませてほしい」とコメント。どこか懐かしいキャラクターに、会場から思わず笑いが。


料理家・栗原心平氏からビデオメッセージ
今回のメニューを監修した料理家の栗原心平氏から、「どんこのふわふわ揚げ昆布あんかけごはん」「魚っ子カツカレー」「どんこと大根の台湾風煮込み」の3品がレシピ提案されました。当初、栗原心平氏が会場で料理を提供する予定でしたが、東京に緊急事態宣言が出されたため残念ながら取りやめに。ビデオメッセージで「子どもの魚離れは、骨が気になる食べにくさと親の魚離れがある。食べやすいようにそぼろ状にしてメニューに取り入れたり、簡単な料理を提案するとまだまだ可能性があると思う。」とコメントをいただきました。

「町も一緒に取り組みたい」と大間町長も
野﨑尚文大間町長から「大間は、海と魚が似合う町。町の小学校での学校給食は私の公約の一つ。日本財団のこのプロジェクトを町でできることは大変うれしい。まさに今やらなければならないこと」と応援のメッセージをいただきました。会場の学校関係者からは「事業内容を聞いてワクワクする。大間の子どもたちは、町が大好きだから、このプロジェクトにも楽しく取り組んでくれそうだ」との感想がありました。