アゲ
  • 【奥戸小学校】一人で一匹さばき切る!「海の未来をアゲアゲにーさばいて知ろう!わいどの海」を実施しました<゜)))彡

    2025年度の「海の食育」体験のフィナーレは、11月27日、大間町の奥戸(おこっぺ)小学校で実施した「さばいて知ろう!わいどの海」。今年度で4回目を迎え、子どもたちが毎年、楽しみにしてくれる定番授業となりました。今回も昨年に引き続き、挑戦するのはブリの幼魚であるイナダ(地元ではフグラゲ)。ところが、佐井村漁協さんが準備してくれた魚、去年よりなんだか大きいぞ!だいじょうぶか、奥小の海の子たちー。

    若手の先生方と教育長も、飛び入りで挑戦!

    11月27日当日、残念ながらインフルエンザで欠席の児童が多く、5・6年生は6名。ここに若手の先生方と大間町教育委員会の岩本教育長が飛び入りです!講師の釣り船「青龍丸」マスターである荒谷潤治さんが、イナダについて解説した後、三枚おろしのやり方をやさしく実演。その後、奥戸漁協女性部の新井田部長さんと萬谷さんも指導に加わり、3つのグループに分かれて三枚おろしに。背骨の位置や包丁の入れ方を触って確かめながら、1人ずつ、イナダ1匹を見事にさばき切りました!先生方も、子どもたちに負けじと必死で挑戦。教育長は、鮮やかな包丁さばきを見せて、子どもたちから尊敬の視線をもらっていました。

    世界でここだけの特製「海の子カツカレー」が、でぎだ!

    続いて、三枚おろしの切り身をフライ用の大きさに切り分けて、流れ作業で衣つけ。スタッフが油で揚げている間に、「大間の魚っ子カレー」を作ります。料理家の栗原心平さんが、大間町の小学生のために考案してくれたもの。肉ではなくホッケのミンチを使います。味見をしてみて、「こんなカレー、初めて!」とびっくり顔の5年生。ちょうどフグラゲのフライもこんがり揚がりましたよー。カレーの上にフライをトッピングして、奥小特製の魚っ子カツカレーをいただきます!「家で食べるカレーより、こっちが好き」って、すっかり海の子になりましたのう。6年生たちは、来年も中学校を休んで、体験やりに来るそうです(笑)

    参加した子どもたちの感想(アンケートより)

    ・初めて魚をさばいてみて、少し気持ち悪かったけど、全てさばき終わると、とてもさばくのが楽しくなりました。
    ・家でも魚をさばいてみたいと思いました。
    ・「お母さんたちも魚をもっと食べようよ。フライもあるんだよ。」と家に帰って話したい。

  • 【大間小学校】「海の未来をアゲアゲに - 出動!海洋ごみ調査隊」が開催されました!

    6月23日(月)、大間小学校5年生による海の食育・ごみ調査活動が行われました。
    まずは教室で、海の事前学習。海洋ごみの8割は町から流れ着いていることなど、3択クイズで分かりやすく学んでもらいました。


    いよいよ大間崎に出動し、3つの班に分かれてごみを分別しながら種類を記録します。トンガ―(ごみを拾う人)フクラ―(ゴミ袋を持つ人)キロッカー(記録する人)が団結して30分ほど調査し、どんなごみが多かったのかを発表しました。


    最も多かったのがコーヒー缶で、プラスチック容器、ペットボトルと続きました。

    活動の後は、きれいになった大間崎で津軽海峡を眺めながらのランチを。
    目の前の海で獲れたロウソクホッケを骨ごとすり潰し、衣をつけてボール状に揚げたジューシーなアゲっ子のサンドをほおばりました。「う、うんめぇ~~!」おかわりする児童もいましたよ♪


    「きれいな海を守りたい!ワイたぢ、ポイ捨てしない!」そう宣言してくれたみんなは、立派な“海の子”です!

  • 下北半島4町村での「海の食育」アクション。フィナーレを飾ったのは、東通村立東通小学校。

    下北半島の子どもはみんな、海の子になれーい!という思いを込めて展開してきた「海の食育」アクション。7月に大間町立大間小学校、奥戸小学校、続いて風間浦村立風間浦小学校、10月に佐井村立佐井中学校で実施して、フィナーレを飾ったのは東通村立東通小学校です。11月27日、全校児童が給食で「アゲ魚っ子ボール」を味わいつつ、動画で海の学びを。4年生45名には、「海の子」としての覚醒を促す特別授業を行いました。

    ふるさとの海を知って学んで、「海の子」行動宣言

    東通小学校では、4年生45名を対象に特別授業を実施しました。ふるさとの豊かな海を守るために自らアクションを起こす、「海の子」を育むためのスペシャルなプログラムです。地元の海で獲れている魚や特徴、海で起きている問題などを学ぶミニ講座からスタート。その後は漁業や魚、灯台など海にちなんだ○×クイズに挑戦。グループ対抗で大盛り上がりでした。自分たちの身近にある海への興味を掻き立てられ、海が抱える問題を知り、その海を守りたい!という気持ちになった児童たち。
    最後は、自分たちができそうなことをグループごとに話し合い、ボードに書き入れました。「ゴミをすてようとする人をとめる」「魚を食べるべ」「海のためにしっかりごみをごみ箱にすてる」と、力強く行動宣言し、海の未来をアゲていくための「アゲアゲ」ポーズで誓いを立てました!

    アンケートより

    ・やっぱりポイ捨てする人が多くいるし、そのせいで海にえいきょうがでているので、すすんでポイ捨てされているゴミを拾います。
    ・4年生だけのとくべつじゅぎょうでめっちゃ楽しかったです。海や魚に害をあたえないようゴミをきちんと捨てるようにしたいです。
    ・今は魚より肉のほうがにんきだから魚をたべて魚のおいしさをみんなにおしえたい。

    アゲ魚っ子ボールを食べて、「海の子」になれー!

    この日、全校児童の給食メニューにはアゲ魚っ子ボールが。太平洋側で獲れた未利用魚「ろうそくホッケ」で作ったフライボールです。地元の海の特徴や海が抱える問題を動画で振り返りながら、いただきました。ほんのりカレー風味が利いていて、魚が苦手だった子どもたちも大好きなアゲ魚っ子ボール。食べるとみんな、いい顔に。海の命をおいしくいただいて、ふるさとの豊かな海を守る心を持った「海の子」になれー!

  • \ブリの幼魚・フクラギの三枚おろしに挑戦!/     海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいど(私たち)の海

    11月25日、大間町内の奥戸(おこっぺ)小学校5・6年生を対象に、「海の未来をアゲアゲに―さばいて知ろう!わいど(私たち)の海」を開催いたしました。自走1年目の今年は、ロウソクホッケに代わり、津軽海峡産の「フクラギ」。ブリの幼魚・イナダの地域での呼び名で、「フクラゲ」とも呼ばれます。調理して食べるという体験を通して、ふるさとの海への興味関心を喚起し、豊かな海を守るために自らアクションを起こそうという心を育てるための取組みです。

    幼魚とはいえ全長35㎝!フクラギ、難しかったけどさばけたよ!

    20センチ前後だったロウソクホッケとは違い、フクラギは背骨も太く難関です。事前学習で、海洋環境の変化で、津軽海峡でもブリやフクラギが獲れるようになったことや、フクラギはブリに比べ値が付きづらいことなどを学び、調理室でフクラギとご対面しました。
    今年も地元民で講師の荒谷潤治さんが、三枚おろしの手本を見せた後、班に分かれて、奥戸漁協女性部の新井田若子さん、萬谷津奈子さんを加えたそれぞれの講師のマンツーマン指導が始まりました。児童たちは、講師に見守られながらフクラギの背骨に刃を添わせ、慎重に捌いていきます。捌き終わるとホッとした表情で、骨取りして切り身にし、衣をつけてフライの準備をします。担任の古川弘基先生は「私も捌きましたが、児童の方がずっと上手」と感心していました。

    ホッケのミンチとツルアラメ入り、海の幸たっぷりの「魚っ子カレー」いただきます!

    続いて、班ごとにカレーを作ります。皮や小骨ごとミンチにしたホッケの身と、地元産の海藻ツルアラメの粉末を具材として投入。料理家の栗原心平さんが大間町の子どものために考案してくれた、海の風味豊かなオリジナルレシピのカレーです。フクラゲがカラッと揚がった頃に、カレーも完成。フクラゲカツをトッピングして、みんなでいただきました。
    わいどの海に住む魚を、自分の手でさばいて調理して食べたことから、普段はあまり魚を食べない子も魚のおいしさに気づけたようです。この体験が「豊かな海を守ることで、未来をさらにアゲアゲにしよう!」と自らアクションを起こす契機となったに違いありません。

    参加した子どもたち、先生からの感想

    ・フクラギがジューシーでお肉みたい。しょうがをじっくり炒めたら、カレーの味も去年よりおいしい。
    ・今日から魚さばきたい。名前がかわる魚を「しゅっせ魚」っていう事を知りました。
    ・魚の種類がいろいろあってびっくりした。おばあちゃんが魚をさばくとき、一緒に違う魚もさばいてみたい。

    ・素晴らしい体験ができましたことに感謝しています。この実習での学びを活かし、海を大切にして魚が大好きな子に育って欲しいです。(先生より)

  • 海中ドローンで覗いてみよう!わいだぢの海の取組み<佐井中学校>

    下北半島の子どもはみんな、海の子になれーい!という思いを込めて展開している「海の食育」アクション。10月25日、佐井中学校にて「海中ドローンで覗いてみよう!わいだぢの海の取組み」を実施しました。ふるさとの海が抱える問題の解決に、果敢な挑戦をしている佐井村。その取組みの現場を全校生徒で視察しました。ウニの畜養に成功している藻場はどうなっている?海中ドローンを使って覗いてみました!

    海洋ごみがたまってしまう海岸を視察

    まずは佐井村の海の特徴や、磯焼け、海洋ごみなどの海の問題について振り返りました。今年は学びをさらに深めるため、取組みの現場を視察です。最初の現場は、漂流ごみが溜まってしまう矢越(やごし)の海岸。プラスチックごみが圧倒的に多い。佐井村ではこの漂着プラスチックごみを樹脂燃料として再生して、エネルギーを作る取組みに乗り出しています。

    海中ドローンで藻場を覗いてみた

    次の視察場所は、ウニの畜養場所として矢越地区の漁師さんたちが管理している藻場・桜島の導船溝。ここでいよいよ海中ドローンが登場です!操作役として選ばれたのは、地元に住んでいる生徒。接続したスマホの画面を見ながら、ぐんぐんドローンを動かします。wifiでつながったタブレットの画面にも海中がクリアーに映し出されました。みんなで藻場を観察し、漁師さんたちが投石などをしてウニの生育環境を整えていることも知りました。

    環境王に、わいどはなる!

    学校に戻ってから、学年ごとに行動宣言。ふるさとの海のために自分たちができそうなことを考えて、発表し合いました。この後の昼食は、シチューにもれなくアゲ魚っ子ボール付き。地元の海で捕れたロウソクホッケを活かして作ったおなじみの「アゲッコ」です。そのおいしさを噛みしめながら、ふるさとの豊かな海を守る「環境王になる!」と誓いを立てました。この日の体験、3年生曰く「修学旅行の次におもしろかった!」らしいです。