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  • 大漁祈願祭で賑わう大間稲荷神社前で【海の日の、アゲ魚っ子ボール大漁ふるまい!】を行いました

    海の日である7月17日の大間は、海の神事が行われる大切な日。「大漁祈願祭」で賑わう大間稲荷神社前広場・シェアキッチンすてっぷで、3年目となる今年度のキャンペーンのキックオフイベントとして「アゲ魚っ子ボールのふるまい」を開催しました。

    前日の宵宮では、アゲ魚っ子ボールを大漁祈願祭の関係者に、突撃ふるまい! 

    漁師町である大間にとって、海の日は大漁祈願祭が行われる特別で大切な日。前日に行われる宵宮の祈祷後の直会に突撃!関係者のみなさまへ、大漁祈願のアゲ魚っ子ボールを差し入れしました。神社関係者・漁業関係者約40名が津軽海峡産のロクソクホッケを使っていることに関心を示し、「これはお酒のおつまみにも合うね」と高評価をいただきました。

    台湾の海神様のお祭りなので、台湾風あんかけ仕立てにアレンジ!

    7月17日の本祭では、シェアキッチンすてっぷにてアゲ魚っ子ボールを300食準備しました。その内、100食限定で「台湾風あんかけソース」をかけた特別なアレンジでふるまい。実は大間稲荷神社には、台湾の海神様「天妃様」もお祀りされており、毎年大間の海の日には「天妃様行列」という、台湾文化の色濃い行列が行われるのです。そこで、料理家・栗原心平さんが考案してくれたレシピを参考に、台湾で使われる香辛料「八角」を利かせたあんかけボールに。祭りへ見学に来た地元の子どもたちや観光のお客さんなど、美味しそうに食べて頂きました。

    アゲ魚っ子ボールといっしょに「アゲアゲ新聞」も配りました!

    もっとも人が集まる「紅白餅巻き」の時間に合わせ、神社前広場で200食のアゲ魚っ子ボールとともに「アゲアゲ新聞」を配りました。地元で獲れる魚や海への興味関心を広く喚起し、津軽海峡にはマグロだけではない多様な海の恵みがあることや、3年目となる大間アゲ魚っ子キャンペーンの今までとこれからの取り組みを広く周知。シェアキッチンすてっぷ内では昨年度の取り組みをまとめたDVDを大きなモニターで流し、多くの人に活動の様子を目にしてもらいました。

    アゲ魚っ子ボールを食べた人の声

    ・台湾風あんかけの甘酸っぱさが、カレー風味のアゲ魚っ子ボールに意外と合う!(30代女性)
    ・去年も食べて美味しかったから、また食べられて嬉しい(10代男性)
    ・これはおつまみに最高だね(60代男性)
    ・新聞が読みやすく、子供でも理解しやすい内容だと思います(40代女性)

  • 津軽海峡に面した全5市町村とガッチリ連携!【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】決行!

    3年目となる今年度は、それぞれの自治体の首長の理解を得て、これまで大間町の小学校を中心として実施してきた「海の食育」の取り組みを下北半島全域へと広げるため【下北半島首長アゲアゲ表敬キャラバン】を実施。連携の呼びかけに賛同いただけた場合、最後にその証として首長と一緒に「海の未来を”アゲアゲ”ポーズ」を撮影してきました!

    ”大間発”から、”下北半島発”の「海の食育」キャンペーンへ!

    表敬キャラバンは2023年5月29日、下北半島の北部・北通り地域からスタート。佐井村の太田直樹村長、風間浦村の冨岡宏村長と、お膝元・大間町の野﨑尚文町長を訪ねたのち、東部地域・東通村の畑中稔朗村長を表敬訪問しました。

    結果は、4つの自治体の首長全員がこの取り組みへの理解を示し、今後の活動への協力を約束してくれました。「校長会でぜひ話してほしい<佐井村・太田村長>」「水産教室に力を入れているので、『海の食育』をさらなる取り組みとしていく<風間浦村・冨岡村長>」「役場をあげて、全面的に協力していく<大間町・野﨑町長>」「今年から学校給食で取組むことを約束する<東通村・畑中村長>」と、4人とも前のめりなコメントをいただき、アゲアゲポーズもバッチリ決めてくれました!

    キャラバンのラストは中核市・むつ市。山本知也市長、自ら盛りアゲてくれました!

    キャラバンのラストは、下北半島の中核市・むつ市。6月28日、アゲ魚っ子ボールを手に、山本知也市長が待つむつ市役所を訪れました!まずは、山本市長にアゲ魚っ子ボールを試食していただくと、「美味しい。これは、子どもたちに人気があるのが分かりますね」と嬉しいコメントをいただきました!そして、むつ市は現在、新しい給食センター「防災食育センター」を設立予定であることや、太平洋・日本海・陸奥湾と、3つの海を有する下北半島を世界に発信していく取り組み「下北ジオパーク」事業に力を入れている事もあり、「魚を食べることが海の学びに繋がる『海の食育』にはこれまで以上にしっかりと取り組んでいきたい」と語り、連携を固く誓ってくれました。

    表敬訪問の最後は、お約束の”アゲアゲポーズ”。山本市長は、当キャンペーンのキャラクター・アゲごんべの帽子をかぶり、表敬キャラバンのフィナーレを自ら盛り上げてくださいました!(とってもお似合いですよね!)

    下北半島の全5市町村との連携をガッチリと固め、約1か月にわたる首長アゲアゲ表敬キャラバンは完結しました。下北半島が一致団結し、海の食育を通して下北半島全域で海の学びを深め、今年度のアゲ魚っ子キャンペーンをこれからさらに盛りアゲていきます!

  • 【募集】海を知って釣って食らって遊んで、海の子になれ~!8月1日~2日、「津軽海峡 海の子アカデミー」開催! 

    海を知って、海で釣って、海を食らって、海と遊んで、海を歌って、海が大大大好きな海の子になーれー!津軽海峡を知り尽くした講師陣とともに、海の未来をアゲアゲする「海の子」を育て上げます。2回目となる今年は、1泊2日のプログラム。海の体験をともにする仲間どうしの交流も深めて、「海の子」の輪を広げていきます。おまけの函館遠征交流もありますよー!ぜひ、ご参加ください。

    【動画】昨年の「海の子アカデミー」で作った歌のPVを、ぜひご覧ください。大間アゲ魚っ子のうた

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    ■津軽海峡 海の子アカデミー
    ・日程 2023年8月1日(火)~2日(水) 1泊2日
    ・内容 1日目:事前学習、船釣り(漁場探検)、魚さばき、夕食
        2日目:大間崎での磯観察、歌作り、修了式 
    ・宿泊場所:大間町・おおま温泉海峡保養センター
    ・集合場所:津軽海峡フェリー函館ターミナルまたは大間ターミナル
    ・参加対象:小学校5年生と6年生
    ※保護者の方がツアーに参加することはできません。同行される場合は、別途ご予約をお願いします。
    ・参加人数:定員15名
    ・参加料:無料(フェリー代も無料です)
    ・オプション:8月5日(土) おまけの函館遠征交流(七重浜海水浴場にて海遊びほか)

    ■申込締切:2023年7月20日 ※応募者多数の場合は選考となります

    ■お申込方法
    ・こちらの申込フォームに必要事項を入力して、送信してください。
    込書(チラシ)をダウンロードして、お申込することもできます。

    ■お問合せ
    電話0175-37-5073(Yプロジェクト内)
    (一社)海と大間の未来つくり隊 事務局:島

  • 大間町産業祭にて、入賞者を発表!「小学生が食べたいアゲ魚っ子ランチ大賞」を実施いたしました!

    地元の小学生といっしょにつくり上げる企画として、「小学生が食べたいアゲ魚っ子ランチ大賞」というコンテストを実施。大間町内の小学生を対象に、自分が食べたいと思う「アゲ魚っ子ボールが必ず入ったランチ」の応募を募り、2022年12月3日(土)開催の大間町の地産地消イベント「大間町産業祭」のステージで受賞者の発表・表彰式をしました。さらに、「大間アゲ魚っ子のうた」を披露したり、「海のウルトラクイズ大会」には来場者にも参加してもらって盛り上がりました。

    アゲ魚っ子ボールを使った、14種類のおいしそうなアレンジメニューが集まりました!

    大間町の2小学校を通じてエントリーを開始した、「小学生が食べたいアゲ魚っ子ランチ大賞」。応募資格は、大間町内の小学生で、アゲ魚っ子ボールをメニューに使うことが条件です。応募者には試作用のアゲ魚っ子ボールを無償提供し、各ご家庭で作ったメニューの写真を説明文とともに応募してもらいました。すると、14ものさまざまなアレンジメニューが集まりました。
    魚っ子ボールを卵でとじた「アゲ魚っ子カツ丼」や、地元産の野菜とともにオーブンで焼き上げた「魚っ子グラタン」など、どれもこれも美味しそうなものばかり!集まったメニューの写真は、12月2日・3日と開催された「大間町産業祭」で2日間展示。来場者は展示ブースで足を止め、自分ならどのメニューが食べたいかを楽しそうに話し合っていました。

    いよいよ大賞の発表。アゲ魚っ子ボール1年分は誰の手に!?

    12月3日(土)、大間町産業祭のイベントステージで、ランチ大賞の受賞者発表会と表彰式を行いました。大賞には、なんと”アゲ魚っ子ボール1年分”が贈られるとあって、応募した小学生のみんなは少し緊張した表情で名前が呼ばれるのを待っていました。栄えある大賞は、ボリューム満点の「アゲ魚っ子ドリア」を作ってくれた傳法杏さん(大間小6年)、準大賞は、パンから手作りした三重結愛さん(大間小5年)の「まるごとゴンベくんサンド」に!実は、集まったメニューのどれもがすばらしく審査は難航。急きょ「準大賞」を設定することになったのです。大賞となった「アゲ魚っ子ドリア」は、今後、実際のお店のメニューとして出してもらうよう働きかけていきます。
    大賞以外の各賞は、大間町教育長が「超~うまそうで賞」を、町の管理栄養士が「栄養バランスいいで賞」を、大間町商工会長が「こりゃ売れるで賞」を選定。応募してくれた全員に「アゲごんべ賞」と記念品が手渡されました。このコンテストの発表会を通じて、イベントに来場した多くの町の皆さんにも、取組みを知ってもらうことができました。

    海の子スタッフが大活躍!「大間アゲ魚っ子のうた」披露と、海のウルトラクイズ大会も

    このステージイベントは、スタッフ側にも小学生が関わっていました。8月に開催した海の体験プログラム「津軽海峡 海の子アカデミー」で、おさかな専門シンガーソングライターの齊藤いゆさんと歌作りをした子どもたち8人です。「大間アゲ魚っ子のうた」の完成を報告し、PV動画に合わせてステージでご披露。また、ランチ大賞の受賞者発表や、海にまつわる○×クイズ「海のウルトラクイズ大会」での出題と答え発表など、ステージの司会進行にも一躍買いました。小学生たち自らが、豊かな海を守っていく仲間づくりの担い手となって大活躍でした。
    「海の未来を、みんなでアゲアゲ!」海の子・南憲生くん(大間小6年)の掛け声で、全員がお約束のアゲアゲポーズで決まり!会場が笑顔で溢れるなか、ステージ発表が終了しました。

    ■ランチ大賞の応募者より
    ・メニューを考えるのも作るのも楽しかった。
    ・前に学校で食べたアゲ魚っ子ボールを、今度は家で作って食べられてうれしかった。

    ■来場者より
    ・ランチコンテストのメニューは、美味しそうなので、写真だけでなく実際に食べてみたかった。
    ・SDGsの時代に合っているし、海の町に住むものとして海を守る心を育てる取組みはすごく良いと思う。

  • 飲食店30店、スーパーチェーン36店と連携して、海のメッセージを発信!大間アゲ魚っ子キャンペーンのご報告です

    2022年10月8日から11月6日の約1カ月にわたるキャンペーン。大間と近隣の飲食店20店舗、東京都内10店舗で”アゲ魚っ子”アレンジメニューを販売しました。また、青森県内のスーパーチェーン「マエダストア」と共同開発した「海のアゲ弁(大間アゲ魚っ子弁当)」を36店舗で販売。アゲ魚っ子を通して海を知って豊かな海を未来につなげるムーブメントを、子どもたちから楽しく起こしていくという大間の海のメッセージを発信しました!

    フライボールやから揚げなど、ロウソクホッケのミンチを使ったアゲ魚っ子を各店舗で提供

    大間の海の問題を解決するために取り組んできた、海のごちそうづくりの2年目の主役は、ロウソクホッケ。身が細くて脂が少ないことで、地元ではあまり活用されていない魚です。皮や小骨ごとミンチにしたものを使い、ちょっぴりカレー風味のフライボールに仕立て、どこか懐かしくクセになる、一口サイズの”ホッケのアゲ魚っ子ボール”を誕生させました。
    アゲ魚っ子ボールを用いて、あるいはロウソクホッケのミンチを使って、各店舗でアレンジしたアゲ魚っ子メニューを、約1か月間提供しました。10月22日・23日には「むつ市ゲートウェイフェスティバル」に出店。アゲ魚っ子ボールは大人気で、2日間で約1000個を販売するとともに、「津軽海峡しろみ魚の図鑑」を子どもたちに配布し、近隣で獲れる魚に親しんでもらいました。このキャンペーン期間を通して、アゲ魚っ子ボールを約2万個提供。海のごちそうを食べることで、豊かな海を守ろうというムーブメント起こしを展開することができました。

    青森県のスーパーチェーン「マエダストア」と「海のアゲ弁」を共同開発! 

    青森県内の大型スーパー・マエダストアさんとの共同開発で誕生した「海のアゲ弁」。ひじきご飯に海苔を敷いて、主役のアゲ魚っ子ボールに、タコのから揚げ、タコさんウインナーに卵焼き、ゆで野菜と、彩りもキレイなお弁当です。キャンペーン皮切りの3日間は、県内36店舗で一斉販売し、その後は大間店で継続して販売。さらに、町内2つの小学校に昼食として無償提供し、食べて学べる、海の食育の機会を設けました。海のアゲ弁は、店舗での販売と学校での提供をあわせてのべ1,600人に食べてもらい、大間の海のメッセージを届けることができました。

    ■メニューを召し上がった方の声
    ・アゲ魚っ子ボールがちょっぴりカレー味でおいしい。皮や骨も入ってるのに食べやすいですね。
    ・アゲ魚っ子ボールは、言われないとお肉かと思って平らげてしまう、ちょっと驚きの味と食感。おいしい。
    ・海のアゲ弁、内容も量もちょうど良く、おかずのバランスが良かったです。
    ・お寿司の魚以外はおいしくないと思っていたけど、このフライボールはおいしい!
    ・お店によっていろんなメニューがあって食べ飽きない。特にホッケドッグがおいしかったです。
    ・こんなにおいしい魚が住んでいる事を知って、大間の豊かな海を守りたいと思いました。